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教会紹介 |
日本基督教団 大井町教会 東京都品川区東大井3丁目10の3 電話 03−3761−8654 番 Eメール oimachi-kyoukai@gamma.ocn.ne.jp |
幕末の頃、北品川陣屋横町の医師管沼隆慶はヘボンJ. C.と交遊の機会があり、キリスト教の文書を与えられましたが、当時はなおキリスト教は禁制でしたから、管沼はこれを海に投じたといいます。その後切支丹高札撤去後、荏川町の医師藤井某宅に集会が始まり、戸田忠厚、安川享たちが伝道に努めました。 1875年(明治8)年、管沼たちによって青物横町の岡見辰五郎宅を説教所として集会が続けられ、長老派宣教師カラゾルスC.から数名(8名とも言います)が受洗しました。そしてこの説教所を基に1877年4月11日、品川教会が設立され、宣教師グリーンO.M.が仮牧師、鈴木清作、野口孫次郎が長老に就任しました。 1877年6月11日、日本長老会の管下に入り品川長老教会と称しました。現在この日を創立記念日と定めています。その後日本基督一致教会(77)日本基督教会(90)に所属しました。1878年3月に会堂を新築(青物横町会堂)同年6月に安川享が初代牧師となりました。 1885年2月には教会立小学校(知本小学校)を開設。その後幼稚園として地域の幼児教育に努めました。1887年7月北品川長者町に新会堂を建築(亀の甲松会堂)。その後大井町に移動。1941(昭和16)年に日本基督教団大井町教会と称しました。 現会堂は1970年に献堂、以来この地を拠点として伝道に励み今日に至っています。 |
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